2016.08.29

身近雑記

第52回 「不老‘腸’寿」編集後記(その4)

カナダ在住のエッセイストの方から、お便りが届けられました。letter


『今回の話題作「不老‘腸’寿」』は、先般の一時帰国中、東京の書店で買い求め期待を込めて読ませて頂きました。実は私、ミステリーの大ファンなのですが、読み進める内、最後の最後に犯人ならぬお薦めの食品が登場するのではないか、とワクワクドキドキでした』


そのお便りは、このようなプロローグで始まっています。


さて、数回に渡り掲載した編集後記も、まとめとして本稿でエピローグとしたいと思います。


私が師事させていただいた正垣一義所長は、科学により導かれた理論は人に智恵を与え利益をもたらすものでなくてはならないと常に仰られていました。


たとえば、東京(羽田)から札幌(千歳)まで飛行機に乗れば90分で行くことができます。


機体のメカニズムや空気力学をしっかり周知した上で空を旅する人など、ほとんどいないと思いますが、全ての人がそういった科学的理論の恩恵を受けているのです。


人体のメカニズムも同じことです。


にもかかわらず、識者の中に、未解明な部分を残したままでは乳酸菌生産物質を認めない、という方が多い現実が立ちはだかります。


先代の正垣所長が長い年月をかけて築きあげた物質で、私たちは「健康」という計り知れない利益を得ることができるようになりました。


利益を得るには、何はともあれ、乳酸菌生産物質に注目して利用すれば良いのではないでしょうか?


理論など何も知らなくとも、誰もが飛行機に乗るのと同じことであると思うのです。


利益をもたらすものには、必ず正しい理論があります。


乳酸菌生産物質についても遺伝子レベルのメタボローム解析を行った結果、学識者の方々に理論的に説明することが可能になりました。


メタボローム解析の結果を以て、なるべく多くの方が乳酸菌生産物質を納得してお使いいただけるようすることが私の使命であると思います。


mystery冒頭のエッセイストの方の言葉を借りれば、松本清張のミステリーのごとく、謎に包まれた腸内フローラの真実に辿りつく結末になるよう努力するつもりです。






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