2017.12.15

光英科学研究所について

第73回 光英科学研究所の産業革命(その1)

the first industrial revolution産業革命が、18世紀後半のイギリスに始まる技術革新として、特に手工業生産から工場生産への変革により経済・社会構造の大変革となる現象となったことは、みなさまご存知のことと思います。


現在においても、人工知能(AI)やテクノロジーの進歩により、機械にその都度指示を与えなくとも自分で考えて動くようになる「第4次産業革命」が進化しています。


弊社の乳酸菌生産物質の製造においても、永い年月の間に開発を重ね得られた特殊技術には手作業を必要とするものも多く、なかなか機械に頼ることは困難でした。


しかしこの度、和光市・本社に増築した隣接工場の完成によって、自動製造システムが確立されることとなったのです。


一連の作業はまず、弊社・千葉研究所における元菌群の操作に始まります。


続いて和光市の工場に新設した、豆乳自動連続製造システムおよび培養発酵タンク(1,000kg)3基の導入により、可能となった、3,000kg/120時間の共棲培養が行われます。


この後、やはり新規導入した大型自動搾汁機(2,000kg)による搾り作業を経て、豆乳発酵エキスの完成に至ります。


これらの工程は永年の技術研究により育まれ、その成果として一連の自動製造システムが構築されたのです。


試験管からビーカーレベルの研究で開発されたものを、中型・大型のタンクでそのまま同じレベルで仕上げることは、まず不可能です。


永年の研究によって、大量生産となった場合の培養物の製造ノウハウがあってこそ、品質が保証された量産システムが完成したのです。


このような経緯によって、月産12トンの生産が実現し24トンまで増産も可能な態勢となり、これで海外からの受注にも対応できるようになりました。


industrial revolution of our company正に光英科学研究所の産業革命となった次第です。


次回から、順を追って機械装置の写真入りで、製造の在り様を詳細に説明してまいりたく考えております。







new factory

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