2018.05.24

身近雑記

第79回 国際食品素材/添加物展2018にて

expo2018去る5月22日(水)~24日(金)、東京ビッグサイトにて開催されたifia JAPAN 2018 第23回・国際食品素材/添加物展において、腸内改善ゾーンに出展いたしました。


弊社ブースでは、私も3日間説明員として立ち、ご来場の方とお話しすることが出来ました。


この展示会は、一般食品企業に従事している方々が、新しい商品企画のために、その素材を求め来場されます。


HFE JAPAN 2018 第16回・ヘルスフードエキスポも同時に開催されますが、やはり来場者の探している素材は一般食品であり、健康のための商品作りには関心がないのが実状です。


昨年の展示会の頃は、乳酸菌という素材が社会的に取り沙汰されていたため、乳酸菌を食品に取り入れるための情報を求める方が多く来場しましたが、今年はそのような動きは見受けられませんでした。


出展企業側でも、健康に関する展示はほとんどなく、弊社のブースに立ち寄られた方も90%以上は、乳酸菌生産物質をご存知ありませんでした。


昨年、一般食品に乳酸菌を添加した商品は多数、上市されましたが、ブームとともに消えつつあることを身をもって感じた3日間でありました。


機能性表示食品として、一般食品に乳酸菌を添加して、いわば機能性をデザインした新商品を上市してみたものの、その機能への期待が出来ないことを消費者が判断すれば、自然と市場から消えていくのは、理にかなった現象です。


つまり乳酸菌に関しては、健康に寄与できる商品は見当たらなかったのではないかと私は思うのです。


政府は「人生100年時代構想」を唱えていますが、その成就は、実際に国民の「健康長寿」が実現されてこそです。


私の著書「不老‘腸’寿」でも提言しておりますが、乳酸菌生産物質を生活習慣に摂り入れることこそが、「健康長寿」における最善の策と思われます。


一般食品に頼らず、確実な体感に支えられた愛用者を増やす道を構築することこそが、「人生100年時代構想」にとっても重要でしょう。


「体感」の話でいえば、こんな例が存在いたします。


container ship弊社では、化粧品原料として、中国から毎月3トンの注文を受けております。


これも商品の使用者が確実な体感を得ているゆえの結果でしょう。


なにしろ商品ベースでは、1億個以上の膨大な製造数として試算されますが、人口10億人以上の国のことですから、たとえ1ヶ月間で消費されても不思議ではありません。


中国という国は、日本のように広告宣伝が通用しないのだそうです。


体感が確実に得られる商品だけが生き残るそうです。


中国人の国民性によるものですが、日本でもこの部分には注目してみる必要がありそうです。

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