2021.09.03

身近雑記

第129回 多様性からうまれる乳酸菌生産物質の世界

昨今、新聞やテレビ・ラジオなど多数のメディアから「多様性」という言葉を耳にすることが多くなりました。

 

「多様性」とは辞書によると、「いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。」とのこと。

「生物の多様性を保つ」などといった形で、用いられています。

 

様々な種類が存在し、変化して創造される世界。そして、違うものたちが協働して調和する世界ともいえるのではないでしょうか。

 

そして私は「多様性」という言葉を聞くたびに、それは乳酸菌生産物質の素晴しい働きにつながっているのではないか、と考えるのです。

 

実際に、乳酸菌生産物質の製造工程を簡単に復習してみます。

まず前提として、人は生まれたときから腸内にたくさんの微生物が棲んでおり、その人の健康が守られています。

 

乳酸菌生産物質は、腸内に棲む微生物であるビフィズス菌や乳酸菌を厳選したうえで、16種35株という多くの種類によって集大成したチームを、微生物が発酵しやすい理想的な環境で、共棲培養方式にて120時間培養し、代謝物を抽出して出来上がります。

ビフィズス菌・乳酸菌が多種類あつまって、協力して出来上がったものであり、まさに多様性がうみだした産物です。日々、人間の腸内細菌が代謝している健康物質を、体外の工場で再現し、皆様の健康生活に取り入れていただきたいという考えのもと、完成したものです。

 

私たちの健康を守ってくれているおなかの中の腸内細菌は、多様性の中で人間と共に人生を歩んでいるパートナーと言えるかもしれません。

このパートナーと共に健康で明るい生活を送りたいと私たちは常に考えています。

 

しかし残念なことに不規則な生活やバランスのよくない食生活、過度なストレスなどで、身の回りは健康を脅かす要因であふれているのが現状と言わざるを得ません。

 

これを解決するのが、多様性からうまれた乳酸菌生産物質による腸内へのサポートです。

腸内細菌のバランスを整えるだけでなく、「バイオジェニックス」https://koei-science.com/labmetabolites/biogenics/としてその成分が直接に健康物質として働きます。

 

乳酸菌生産物質は永い年月に渡り、多くの皆様にご愛用いただき好評をいただいております。

このことは科学的エビデンスに匹敵する大変に重要なことであり、乳酸菌生産物質がさらに広く発展して世界の人々の健康増進に貢献していくことを、私は確信しております。

 

自分の健康は自分で守るほかありません。

どうぞ健康な毎日を送るために、自分の生活と自分のパートナーである腸内細菌と、その多様性がうみだす世界にあらためて目を向けてみてください。

 

あなた自身の腸内細菌と上手に付き合い、その声を聞くことが健康寿命には一番大切なことと思います。

戻る

ページトップへ