2022.04.25

身近雑記

第138回 乳酸菌生産物質は人生100年時代の健康エンジン

現在、健康食品・サプリメント市場で躍進を遂げている機能性表示食品は、乳酸菌関連についても、さまざまな届出が出されマーケットを賑わせています。

 

そして、乳酸菌の機能として「免疫」に関する機能性表示食品の届出が、大手食品メーカーから出されました。

この「免疫」機能に関しては、これまで消費者庁が届出をなかなか受理していなかった事案でしたので、受理されたことに、健康食品業界が騒然となったのは言うまでもありません。

 

このようにして現在、乳酸菌を健康関与成分として機能性表示食品が続々と上市されています。

しかし、あくまで関与成分は乳酸菌の菌体ということで、そのメーカーの保有する乳酸菌株の名に留まっています。

ただ、私の見解としてはその乳酸菌の代謝物が関与していると考えております。

 

いずれの商品も関与成分が乳酸菌の菌株名になっているのは、機能性表示食品の制度に合わせた結果であり、表示上での関与成分は「乳酸菌〇〇株」になっていますが、実態はその代謝物である可能性が高いと思います。

 

私達が生まれた時から、乳酸菌は腸内細菌として腸に住み着き代謝物をつくり出して内から健康を支え続けてくれています。

 

乳酸菌を好む・好まざるとに関わらず、乳酸菌代謝物が大切であることに間違いありません。

 

光英科学研究所は、乳酸菌・ビフィズス菌の代謝物に着目して、乳酸菌生産物質を長い年月の研究開発をかけて完成したものを「乳酸菌生産物質」と名付けて世の中に送り出しました。

そして世界の人々の健康増進のために貢献し続けていきます。

 

乳酸菌生産物質が時代の流れに乗って、人生100年時代の健康エンジンとして人々に認知され、乳酸菌生産物質を愛用される方が益々増加するように力強く前進してまいりたいと思います。

 

乳酸菌生産物質ご愛用者の方々もぜひ、周りの方々への周知にご尽力頂ければ幸いでございます。

 

 

 




近年は健康食品市場だけでなく、一般的にも「健康には乳酸菌」という概念が定着しつつあります。

しかし、人の健康に役立つのは乳酸菌そのものだけではなく、その代謝物である「乳酸菌生産物質」がより重要です。

この本には、16種35株のビフィズス菌を含む乳酸菌の共棲培養技術のノウハウや、「乳酸菌生産物質」の商品化の知識など、私の視点から見た「乳酸菌生産物質」に関する情報が余すところなく盛り込まれております。

ぜひ第1巻に続き、第2巻もお手元で開いていただければ幸いです。

 

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